プラスマイナス逆接には注意してください!
ヤマハの225HPのエンジンですが、ちょっとしたミスで、電装パーツが焼けてしまいました。画面中央の黒くなっているのがそれです。。
エンジン用バッテリー入れ替えのときに、プラスとマイナスを逆につないでしまいフューズを飛ばしてしまう、、、たまにありますよね。僕も過去にやりました。
ボルテージ(電圧)レギュレーターと言われるパーツですが
みなさんのエンジンにも付いていますのでね。
簡単に言うと、電圧を制御してくれるパーツです。
右側面の電装パーツ、全部取り外して、不良箇所を探します。
今回は、バックパネルとレギュレーター本体、カバーだけでなんとか済みました。
これがレギュレーターの側面ですが、熱を持ちやすい部品のため、冷却水が回る仕組みになっています。冷却水のテストもしましたが、そちらはOKでした。
なんだかなんだで2時間くらい?ガサガサ組み付けして完了!
今回、溶けてしまった部品たち。。。
カバーパネルも新しくなって、これで元通りです。
逆接してしまった場合、FUSEが切れるだけで済むこともありますが、
レギュレーターまで逝ってしまうと、
走行中の充電圧がオーバーしたり、充電しなかったり。
魚探や電圧メーターで、走行時、その辺をチェックしてみるといいかもですね。
250proXSピットイン・アウト
BMCメンバーのY号がピットイン。。
今回は謎?っぽい感じで、プレーニング時に警告音と回転制御です。
CPU当てて診ましたが、、、たしかに制御系の履歴がカウントされてます。
とりあえず前回の続きの作業で、まずはフューエルラインのアイツのクリーニングを。
ホースは替えておいたので、今回は内部のメンテを。
1番怪しかった、フューエルポンプのケース内はおもったより綺麗でした。
ちょこっとだけ発見できましたが、この程度でしたね。
ダイアフラム周りもバラしたついでに新しくします。
こちらのメインフィルターに細かいパリパリがたくさん引っかかっていました。
組み上げて、メンテナンス終了です。
夕方、1時間ほどプレーニングテストしてきましたが・・・。
症状は一度もでませんでしたので、一度お返しして、また症状出たときに
CPU診断してみましょう。
もしかしたら、これ!?が効果あったのかも。
水の浸水、電装系のエラー、ありえなくもないでしょ?
症状出なくなったら、今回は勝ちです!ヽ(*´∀`)
でしたが・・・
症状のほう再発しているので、また作戦練り直しです。リベンジ!
ヒッチメンバー取付け ランクル200 プラド150
気が付けばもう9月じゃないですか(´・ω・`)
今年はお盆明けもバタバタとしていて、まとまった休みも取れずでした。
9月もいろいろご予約頂いているので、10月辺りは少し落ち着くこと希望です・・・。
そして気が付くと年末~って感じになるんだろうな・・。
さてさてオニレンジャーの鬼カーが新しくなりました。
ランクル200のZXでございます。
納車のタイミングに合わあせて、ヒッチ取り付けです^^
ランクル200用のヒッチメンバーは8本止め!
造りもシンプルながらガッチリ補強入りです。
配線はあらかじめディーラーさんのほうで引き出しをお願いしてありましたので
右テールランプ付近から、繋ぎ直して、ストンと下へおとします。
今回はオプションのアルミバーマウントで見た目もGOODね!
ファクトリーウォーレンの文字は、覗き込んで僅かに見えるかんじで・・・
すっぽり隠れちゃってるのが残念。。。
モデリスタエアロはフロントのみで、リアはノーマルです。
トレイル・ランチングなどいろいろなシュチュエーションを考えてとのことで、いいチョイスですね。
オニさんいつもありがとうございます。
続きましてはプラドの150。2.8Lのディーゼル車。
ホント人気ありすぎて、何本取付けしたことか。。
取り付けも、イージーなので、今回はさらに記録更新!しました。
バタバタスタートだったので、写真がありません^^
Hさんいつもありがとうございます。おみやげありがとう。
ボールマウントバーがあると、結構、痛いところぶつけますので。
普段は外しておくのもいいと思います。
ただ、マリーナに着いてから、あ!ってことにならないように、車に積んでおくこともオススメしますね。
今週、ボートのお持ち込みですね。お待ちしております^^
さてさて、このあとランクル200とプラド150とプラド150と。。。
もう少しランクルラッシュが続きます。
ボートほうもいろいろ詰まっていますので、ここは踏ん張って、うまく乗り切りたいと思いますよ。。。
パリパリくんの攻撃 キャブレターO/H
フューエルホースからのパリパリ君でダメージを受けていた
マーキュリー125HPのエンジンです。
フューエルラインのメンテナンスと、ついでにキャブまでO/Hします。
パカーンと広くバラします。。。
キャブレターは古いですが、こうして目で見てクリーニングできるので
安心ですね。
幸いキャブレター内部にはパリパリは発見できずでした。
こちらのフューエルポンプ内にどっさり居ました。
この茶色いパリパリくんが、燃料ラインに悪さをします。
こちらのポンプのダイヤフラムまわりも新品にする予定だったのでちょうどよかったですね。
もちろんフューエルホース・プライマリーポンプ・フィルターも新しくしてあります。
キャブをつけようと思ったら・・・・。
おっと!イッポン完全に抜けそうでした。
さ、無事に組み上げ完了!
掛からなかったエンジンが、一発始動するようになりました。
キャブの同期調整と、点火タイミング調整を行い、テストラン!
始動も、走行も、全然問題ないです。
バッチリOK!!
戻って配線仕上げて、明日引渡しです^^
古くなった当時のフューエルホースのままの人は、
パリパリ君に気を付けてくださいね。
ホント最近多いです。