プロペラシャフト オイルシール
今日はプロペラシャフト部のオイルシール交換の巻。
画像のシャフトは25HPですが、大きなエンジンも小さなエンジンも
ほとんど構造は同じです。
プロペラを外すと、根元にラインがガッチリかんでいました。
ギアオイルがスケグのあたりに垂れていたということなので
すぐに修理開始!
プロペラシャフトごと抜き取ります。特種工具が必要ですよ^^
ベアリングキャリアとリバースギア、クラッチが付いています。
バラすとコレだけの構成パーツがありますね。
今回はシャフト部のオイルシール2個とまわりのOリング。
ギアケース下部からのオイル漏れは、たいがいこのシール交換で解決します。
古いシールを抜き取り、新しいシールを圧入。
オーリングも交換して、慎重に組み入れて、
エンジンの大きさによって金額も変わりますが
だいたい¥15000〜という感じですね。
プロペラ下や、スケグにオイルが滲んでいる場合は、早急にコチラのシール交換をお勧めいたします〜。
水の混入の原因にもなり、ギア内部へのダメージにもつながりますよ〜
もしギアを壊してしまったら・・・・タイヘンですからね!
夏は特に熱さでシールがヘタリやすいので、ご注意くださいませ。。。。
SEEMO Boat Servise
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