トリムオイル漏れ・・・

先日の記事から、たくさんの方にご連絡いただきまして
心配ありがとうございます！

「逆流性は、ちゃんと薬を飲めば直るから！」と製薬メーカーの伊藤さんからも
激励の言葉をいただき、少し安心しました。

あれから4日経ちますが、いくらか良くなってきたような気がします。
すぐには良くならないらしくて、食事制限も結構あったりしますが、年内は
大人〜しくしていこうと思います。

でも、甘党なんで、甘いものが無性に食べたいっ！

さて、本日の作業は、神さんのボート。

トリムのオイル漏れ〜

ヤマハのパワートリムですが・・・

動かしていくと、こんな感じです。

トリムロッドのシールが不良ですね。

たまにこのまま乗っている方もいますが、ダメですよ(>_<")

こういう場合は、シールのみ交換したいところですが
まわりのＣＡＰごとまとめて交換をオススメしております。

ＣＡＰを交換、オイル注入してエア抜き。

これで、無事完成。
ＣＡＰ交換ですが、トリムはアッセンブリーで取り外し、
ＣＡＰの脱着にはこのほうが確実ですからね。

ＣＡＰにガンメタ塗装したいところですが、
直した印として、今回はあえてこのままにしてお渡ししました。

最近は、こういった消耗部分の修理が多くなってきてますね。
だいたい１０年前くらいのボートが多いですから、
ゴム系の部品は、そろそろ根をあげるタイミングなのかもしれませんね。

淡水使用だから、10年ももつってことですね。
ノーメンテで、10年もてば十分ですけど。

ちなみに、海水じゃ、トリム故障したら、普通に丸ごと交換が当たり前ですって！

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