ヤマハの225HPのエンジンですが、ちょっとしたミスで、電装パーツが焼けてしまいました。画面中央の黒くなっているのがそれです。。
エンジン用バッテリー入れ替えのときに、プラスとマイナスを逆につないでしまいフューズを飛ばしてしまう、、、たまにありますよね。僕も過去にやりました。
ボルテージ(電圧)レギュレーターと言われるパーツですが
みなさんのエンジンにも付いていますのでね。
簡単に言うと、電圧を制御してくれるパーツです。
右側面の電装パーツ、全部取り外して、不良箇所を探します。
今回は、バックパネルとレギュレーター本体、カバーだけでなんとか済みました。
これがレギュレーターの側面ですが、熱を持ちやすい部品のため、冷却水が回る仕組みになっています。冷却水のテストもしましたが、そちらはOKでした。
なんだかなんだで2時間くらい?ガサガサ組み付けして完了!
今回、溶けてしまった部品たち。。。
カバーパネルも新しくなって、これで元通りです。
逆接してしまった場合、FUSEが切れるだけで済むこともありますが、
レギュレーターまで逝ってしまうと、
走行中の充電圧がオーバーしたり、充電しなかったり。
魚探や電圧メーターで、走行時、その辺をチェックしてみるといいかもですね。